ひまわり観察日記-2021-⑤

前回の更新から少し時間があいてしまいました。
年の瀬もすぐそこまで来ていますね。本当に一年というのはあっという間です。

 

さて、芽を出していたひまわりですが・・・

 

・・・残念ながら枯れてしまいました。

10月頃は割と気温も高く
「このままなら咲いてくれるのでは」と思っていましたが、
やはり夏の花には寒かったようです。

土をかえたり、暖かい場所に移動したり、
色々と試してみましたが、残念な結果となってしまいました。

 

何だかひまわりに申し訳ない気持ちです…

今年の反省はしっかり来年にいかさねばなりません。
来年こそは夏の暑さに十分注意しつつ、
綺麗なひまわりを見ることができるよう頑張りたいと思います。

ひまわり観察日記-2021-④

先日の種まきからまだ数日ですが、それぞれ無事に芽が出てきました。

 

順調そうで安心しました。

先日既に芽が出かかっていたプランターも、完全に発芽しました。

 

この様子で数多く芽が出てきたら間引きをしていきます。

まだまだ気を抜けませんが、
年内に無事ひまわりを見ることができるよう観察していきたいと思います。

ひまわり観察日記-2021-③

前回お伝えしたように、
今年のひまわりは何だか元気がなく、もう一度種をまいておりました。

しかし、ひまわりの種をまいていたつもりが

 

どうやら以前ご紹介したワイルドフラワーの種だったようです。

 

・・・でも確かにひまわりをまいたはずなのになぜだろう?

そういえば、そもそもワイルドフラワーをまいてからこの赤い花しか咲いていないけれど、本当はもっと色々な種類が咲くのでは?

さらにこの赤い花、「ベニバナザワキキョウ」って思っていたけれど、
「ベニバナサルビア」の方が近いのでは?

 

悩んでいるうちに、なんだか謎が謎を呼ぶような状態になってしまいました。
とにかく、このままではひまわりを見ずに2021年が終わってしまいます…

ということで、すっかり秋本番ではありますが
もう一度種をまいて検証することにいたしました。

 

◇ ◇ ◇

  

用意したのはこちらです。

 

①毎度おなじみの土
今年は粒状の土を購入してみたのですが、水はけがよすぎるのではないかしら?ということで、従前使っていた土に原点回帰してみました。

②ひまわりの種
やや季節外れなこともあり、同じ種を購入することができませんでしたので、新しいものを選んでみました。

③栽培キット
万が一、、、のために購入いたしました。備えあれば憂いなし。

  

土入れ~種まきは、ぱぱっと作業してしまいます。

 

それぞれ名前のラベルを貼りました。

 

次に栽培キット。

 

内容はこのような感じ。
・説明書
・種
・受け皿付きプランター
・土
・土と水を混ぜるためのビニール袋

説明書にあるとおり、ビニール袋に土をあけ、
中に水を400ml程いれて土と混ぜていきます。

 

握ってかるくまとまるくらいでOKとのこと。
丁度良い状態になったら、プランターに移して種をまきます。

 

霧吹き等で水をあげれば完成です。
ガーデニング不慣れな私でも簡単にできました。

 

◇ ◇ ◇

 

そして、一緒にワイルドフラワーも種まきしていきます。

秋まきの場合は9~11月とのことですので、時期もぴったりです。

以前もご紹介しましたが、ワイルドフラワーは色々な草花の種がミックスされているものとのこと。

 

相変わらず種もワイルドです。

こちらも手際よくまいていきます。

土にのせると同化してしまいますね。
今回は色々と違う花が咲いてくれるといいなあ、と思います。

 

◇ ◇ ◇

 

この記事を書いているのが種まきから3日後程なのですが
さっそく栽培キットのひまわりが発芽してきました。

この茎が頑張っているのが見えますでしょうか?

幸先のよいスタートが切れました。
本格的に涼しくなってまいりましたので、温度管理も気を付けつつ、
引き続き観察していきたいと思います。

ひまわり観察日記-2021-②

東京オリンピックが開幕し、
日々猛暑のなかで戦うアスリートには頭が上がらない今日この頃です。

 

そんな中、弊所のひまわりも暑さと戦っておりましたが・・・
4年目にして、初めて壁にぶつかってしまいました。

 

 

なんだか、今一つ元気がないような・・・

いつもは室内で過ごしている植木鉢ですが、この事態を受けて急遽ベランダへ。
場所柄、日光にあてるのは難しいのですが、しばらくこの状態で様子を見ることに。

 

◇ ◇ ◇

 

後日、再び様子を伺うと・・・

うーん・・・

 

芽が出ない・・・
種が開いた形跡があるため、根付かず枯れてしまったものもあるようです。

種に元気がなかったのか、
土との相性が悪かったのか、
室温が低かったのか、

 

原因は分かりませんが、このまま諦めるわけにはいきません。

 

今年もひまわりを傍らに夏を乗りきるため、
他の植物の植木鉢にも種をまいてみました。

すると、

 

芽が出てきました!

 

何故だか分かりませんが、良い方に転んだようです!
やはり土があわなかったのでしょうか。。

ひとまずは他の植木鉢に居候してもらい、
順調に育った際には元の場所に戻そうと思います。

 

ひとまず危機は乗り越えられたようですので、
また引き続き全力で観察していきたいと思います!

ひまわり観察日記-2021-①

久しぶりの更新となってしまいました。

気付けば2021年も既に折り返し地点。
あっという間に年末を迎えてしまいそうな恐怖感がありますが、
東京オリンピックも応援しつつ、下半期も全力で駆け抜けたいものです!

そんな中、弊所では毎年の恒例行事、ひまわりの種まきをいたしました。

 

◇ ◇ ◇

 

お馴染みのミニひまわり、「小夏」と「夏物語」の2種類です。

大きな一輪のひまわりも素敵ですが、
ミニひまわりのサイズ感や可愛らしさも、特にお部屋で育てる場合は良いのではないかしら、と個人的に思っております。

 

そして、今回の土はこちら。

ここ2年程、植物まわりの虫が気になっていたので
それが防げるといいなと思い、新しい種類を購入してみました。
(粒状なので扱いやすく、部屋で作業していても汚れにくかったです!)

 

さらに、毎年の相棒。

 

種まきも4年目になりますので、始めてしまえばあっという間。
植木鉢に土を入れたら、いつもの要領でまいていきます。

 

↓こちらが夏物語で

 

↓こちらが小夏。

過去に弊所のひまわりブログを読んでくださったことがある方は
お分かりかと思いますが、
(まだの方はこちらからどうぞ☞ 2018年2019年2020年

この青色は「キャプタン」という殺菌剤で、ひまわりを病気から守るためのものです。誤食防止のため、このように絶対食べなさそうな色がつけられています。

 

このような感じで、間隔をあけて蒔いていき

上から1センチ程土をかぶせたら、完了です!

もちろんお水も忘れずに。

 

どちらが何の種類か忘れないように、今年はラベルも貼りました。


手前が夏物語、奥が小夏です。

 

例年よりやや遅めのスタートですが、
今年もしっかり観察していきたいと思います!