ひまわり観察日記-2026- ⑥

10月もあっという間に後半戦となりました。
2026年が終わるまで2か月ほどしかありません。まさに光陰矢の如し。
 

ところで10月20日が「秋の土用入り」であることはご存じでしょうか。

「土用」と聞くとつい夏の鰻(土用の丑の日)をイメージしてしまいますが、実は春夏秋冬それぞれに存在します。秋の土用の場合、縁起の良い食べ物は
・「た」のつく食べ物(玉ねぎ、大根、筍など)
・青い食べ物(秋刀魚や鯖などの青魚、ねぎやほうれん草などの青菜)
とされており、これらを「辰の日」に食すると良いのだとか。

また、衣替えをするのも良いとされているそうです。
気候が安定せず先延ばしにしていた方もいるかもしれません。これを機に衣替えするのも良いのではないでしょうか。
 

 
◇ ◇ ◇
 
 

さて。

弊所のひまわりですが、三番目に「ちーくまくん」が開花いたしました。
 
 
 


 
気候の変化に惑わされず、元気に咲いてくれました。
他の品種と比べて花弁が多く、八重咲が特徴的です。
 
 
 

今回は4種類の種をまきましたが、そのうち「夏物語」は残念ながら発芽に至りませんでした。そちらを除き、これにて2026年のひまわりはすべて開花となりました。

来年はすべての種類がより綺麗に開花するよう、また観察してまいりたいと思います。

ひまわり観察日記-2026- ⑤

ようやく秋らしい気候が感じられるようになってまいりました。

 

本日10月14日は「鉄道の日」です。

明治5(1872)年10月14日に、日本で初めての鉄道が新橋~横浜間で開通したことを記念に定められたのだとか。

名前を聞けば景色が目に浮かぶ新橋駅ですが、この頃の新橋駅は、現在よりも少し東側に位置していたようです(後の汐留貨物駅。現在は旧新橋停車場鉄道歴史展示室が所在)。
駅前のSLも、この鉄道事業100周年を記念して設置されました。
当時の姿を映した絵や写真も多く残されています(国会図書館・電子展示室「名所一覧」に新橋もあります)。

新橋駅は弊所からも近く、普段は何気なく利用していますが、時には文明開化の象徴であることを思い出しながら訪れてみたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

さて。

前回、開花をお知らせした弊所のひまわりですが、続いて「小夏」が咲きました。

3つ一度の開花となりました。小ぶりで可愛らしいです。

 

 

 

「ちーくまくん」は、まだ蕾の状態です。
とはいえ、少しずつ大きくなっていますので、間もなく開花するのではないでしょうか。

 

 

秋の気配が嬉しい一方で、引き続きひまわりも楽しめそうです。

まだまだ観察を続けてまいりたいと思います。

ひまわり観察日記-2026- ④

秋の雨が続いています。

東京都心では連続降水に数が34日に達し、1886年の統計開始以来の最長記録を更新しました(これまでの最長記録は2019年の33日連続)。

せっかくのシルバーウィークも、東京ではスッキリしないお天気が続きました。
そんな連休の中で迎えたのが、季節な大きな節目である「秋分の日」です。

「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。」(国民の祝日に関する法律2条)
と定められており、秋のお彼岸のお中日にあたります。

その由来には、実は天文学と仏教の深い結びつきがあります。
秋分は、太陽がちょうど真東から昇って真西へと沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる節目の日です。仏教では西方のはるか彼方に極楽浄土があると信じられているため、太陽が真西に沈むこの日は
「あの世(彼岸)とこの世(此岸)がもっとも通じ合い、距離が近くなる日」
と考えられ、ご先祖様に感謝を捧げるお彼岸の中日となりました。

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、夏が去るのはもう少し先になりそうです。

 

   

◇ ◇ ◇

 

さて。

前触れもなく突然夏が終わってしまったような気候が続いていますが、弊所のひまわりが開花を迎えました。

 

  

 

 

 

一番乗りは「ジュニア」です。

背の高い大きなひまわりも迫力があって素敵ですが、
このサイズ感ならではの可愛いらしさがあります。

 

 

 

   

 

 

そして、他の品種も成長中です。
蕾もしっかり育ってきましたので、あと一歩というところでしょうか。

 

 

すっかり秋の陽気ですが、引き続き開花を待って観察してまいりたいと思います。

ひまわり観察日記-2026- ③

瞬く間に9月となりました。

 

8月前半までの暑さから一転、中旬以降東京では非常に雨が多く、すっきりとしない天気が長く続いています。

秋の長雨を表す「秋霖(しゅうりん)」という季語があります。
「霖」という字は「3日以上降る雨」という意味を持っており、ここ最近の東京の天気をよく表す言葉ではないでしょうか。

まるで夏の熱気を冷ますかのような雨も心地よいですが、すっきりとした秋晴れの空も待ち遠しいものです。
そろそろ良いお天気に恵まれながら、秋の味覚を楽しみたいですね。

 

◇ ◇ ◇

 

さて。そんな雨の続くなか、弊所のひまわりは順調に成長しています。

 

 

(雨のお話をしておきながら、天気の良さそうな写真が撮れました)

 

 

 

葉も瑞々しく、蕾も大きくなりはじめました。

 

 

こちらは「ジュニア」。一番乗りで咲きそうです。

 

 

ということで、開花まであと少しとなりました。
花が咲く頃にはお天気も回復しているよう、楽しみに待ちたいと思います。

ひまわり観察日記-2026- ②

ひまわりの種まきをしてから1週間ほど経過しました。

8月も上旬が終わろうとしています。8月7日は立秋でした。
言葉自体にはなじみがある方も多いかと思いますが、その由来はご存じでしょうか。

私たちがよく耳にする「立秋」などの季節の区切りは、「二十四節気(にじゅうしせっき)」という暦に基づいています。これは古代中国で作られたもので、地球から見た太陽の通り道(360度)を、15度ずつ24等分して季節の目安にしています。

つまり立秋は、日々の暑さや実際の気温ではなく、「天文学的な太陽の位置」だけで決まります。太陽の光の角度としては秋に向かい始める地点ですが、地上にはまだ夏の熱が蓄積されているため、1年で最も暑い時期に暦の上での秋を迎えることになります。

「暦の上ではもう秋だ」などといいますが、実はまだまだ夏真っ盛りです。

ちなみに。
「二十四節気」が日本へ伝わったのは6世紀頃(飛鳥時代)とのことですが、その後数百年は主に朝廷や貴族、一部の学者などが暦の管理や宮中行事のために使うものであり、庶民にはあまり縁のないものだったとか。
それが江戸時代に入り、出版文化等によって大衆化しました。冬至の柚子湯やカボチャなども、ここから生まれたのですね。

次の冬至や立春もあっという間にやってきそうです。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

肝心のひまわりですが、早速発芽いたしました。

 

 

まだ序盤ですが、さすが季節の植物といえるスピード。

夏物語は少々出遅れていますが、無事に育つことを願い引き続き観察してまいりたいと思います。

ひまわり観察日記-2022-⑤ —

8月も残りわずかとなりました。
例年にない猛暑でしたが、朝夕は爽やかな空気になったような。
秋もすぐそこまで来ている予感です。

 

◇ ◇ ◇ 

 

少し前に開花した弊所のひまわりですが
今年は色々な種類を植えていたため、咲くタイミングもそれぞれで
長い間開花を楽しむことができました。

 

まず最初に咲いていたのは、前回もお伝えした「小夏」。

 

これぞ「ひまわり」というかたちですね。
綺麗に咲いてくれたので、これだけで大満足でした。

 

そして、
同じくらいのタイミングで栽培キットも開花。

 

詳しい種類までは書いていなかったのですが、
「ミニひまわり」とのことですので、小夏と近いのではないでしょうか。

といいつつ、
小夏よりもやや小さめで、さらに可愛いサイズ感でした。

 


 

しばらくして咲いたのは、一番背の高い「F1モネパレット」。

茎は順調に育っていたものの、実はなかなか蕾の部分が成長せず…
心配でしたが、8月の中頃に急成長し、無事に開花しました。

 

他と違い、少しグリーンがかった淡い色の花でした。
また雰囲気が違って良いですね。
ただ、他の種類より満開を楽しめる時間が短いようで、
それでもしっかり写真に収めることができて一安心です。

 

 

そして、最後に咲いたのは「ちーくまくん」でした。

 

 

写真通り、ポンポンのような花が咲きました。

この「ちーくまくん」、途中までは他と同じように成長していたのですが、
蕾ができてから咲くまでの時間がかなり長く感じました。

他と1週間以上タイムラグがあったような…

 

このように「あと少し!」の状態がしばらく続いていたのですが、
8月も終わるぎりぎりのところで開花となりました。

種類によって色々と違うんだなと勉強になりました。

 

◇ ◇ ◇

 

ということで、
2022年のひまわりは無事開花までたどり着くことができました。

来年もお楽しみに🌻

ひまわり観察日記-2022-④ —

東京盆も過ぎ、7月もあっという間に終わりを迎えようとしています。

連日、信じられないくらいの猛暑が続いていますが、
弊所のひまわりは暑さに負けず頑張っています。

 

◇ ◇ ◇

 

何日か蕾部分にうっすら黄色が見えていたのですが、
そこからなかなか進まないな…と考えていた矢先の開花となりました。

 

せっかく天気も良いので、陽当たりのよいところへ移動してみました。

 

開花したといってもまだ5~6分咲程度ですし
それぞれ成長速度も異なる様子。

 

 

 

 

それでも、葉が大きくなり、蕾もだいぶ成長してきました。

開花まであともう一歩、というところでしょうか。

 

◇ ◇ ◇

 

一時は猛暑のあまり、朝には土がカラカラになってしまい
土に近い葉も枯れ気味になってしまったのですが
さすが季節の植物ということもあって、何とか持ちこたえてくれました。

もう少ししたら満開の姿が見られるのではないでしょうか。
8月の暑さも一緒に乗り換えたいと思います。

ひまわり観察日記-2022-③ —

6月も残りわずか。
とうとう本格的な暑さがやってきそうです。

そんな中、弊所のひまわりも夏に向けて成長中です。

昨年の不調がなかったかのように順調、むしろ絶好調な中
前回お伝えした「間引き」をおこないました。

◇ ◇ ◇

「間引き」とは、その言葉のとおり
たくさん新芽が生えてきた中からしっかりと成長したものを選び
あまり大きくならなかったものを引き抜く作業です。

芽や根の密集を防ぐことで、
病気や害虫の被害を減らすことが目的なんだそうです。

色々とネットで情報を見てみると
根っこ同士が絡まっていると、引き抜いた際に残す芽の根を傷つけてしまうことがあるため、土ぎりぎりのところでハサミを入れると良い、とのことでした。

ということで、さっそく間引いていきます。

この右側にある芽のような感じで、

 

他と比べて小さいものを間引いていきます。

 

 

これくらい小さいと思い切りもつくのですが、
何しろ今年は発芽が順調でしたので、どれも切るのがもったいない気持ち…

しかし、この後の成長のためにと思い、バランスに気を付けつつ
芽同士が重ならない程度に間引きをしてみました。

 

 

少しスッキリしたでしょうか。
まんべんなく日光が当たるようにはなったと思います。

◇ ◇ ◇

ということで、2年ぶりに間引きまでたどり着きました。
これでますます成長してくれると嬉しいです。

ひまわり観察日記-2022-② —

気温が上がったり下がったり、不思議な天気が続きましたが
関東も梅雨入りとなりましたね。

そんなじめっとした空気を忘れさせてくれるかのように
弊所のひまわりは順調に育っています。

 

 ◇ ◇ ◇

  

実は前回の更新から数日で発芽したものがあり、
さっそくブログにしようと思っていたところ…

 

少し目を離した隙に、あっという間に成長していました。 

 

 

気温の高い日が続いたからでしょうか。順調に大きくなっています。

こちらの「F1モネパレット」は他より大きくなるのですが、
また茎が柔らかそうなので、支柱を添えてみました。
このまま順調に成長して欲しいです。

◇ ◇ ◇

もう数日したら間引きをおこなう予定です。
それまでにもう少し成長していたらいいなと思います。

ひまわり観察日記-2022-① —

つい先日新年のご挨拶をしたと思えば
もう5月も終わろうとしています。

2022年も間もなく半分が終わりますね。
弊所も日々駆け抜けているわけですが、そんな中、
毎年恒例のひまわりの種まきをいたしました。

 

◇ ◇ ◇

 

今回は昨年の失敗をふまえつつ、種の種類も増やしてみました。

 

まず弊所ではお馴染みの「小夏」。今年も頼りにしています!

次に「F1スマイルラッシュ」。
育てやすい品種とのことで、とても安心感があります。
「ひまわり」と言われて思い浮かぶイメージのとおりですね。

「ちーくまくん」は、「八重咲き」という咲き方だそうです。
ポンポンのようで可愛いですね


そして「F1モネパレット」。
こちらは背丈が少し大きく育ち、色は咲いてみてのお楽しみのようです。
果たして何色が咲くでしょうか?

そして、昨年リベンジした際に購入した栽培キットを
今年は最初から導入いたしました。こちらも心強い味方です。

 ◇ ◇ ◇

まずは土入れから。ここは例年通りささっとおこないます。
そして種を開封。

 

このような感じで、種類によってだいぶ印象が異なります。

毎年お馴染みですが、一番上の青い種は着色されたものになります。
(過去の記事はこちらから☞ 2018/2019/2020/2021)
これは「キャプタン」という殺菌剤で、ひまわりを病気から守るものです。
誤食を防ぐため、このように食欲とは無縁の色になっています。

たしかに、これで着色がなかったら、食用のひまわりの種と同じような見た目になってしまうのかも・・・でも結構綺麗な色ですよね。

 

例年のごとく間隔をあけつつ種をまき、土をかぶせて水をあげたらこちらは完了。
次に栽培セットを準備していきます。

こちらは必要なものが全て入っていて、とっても手軽です。
・説明書
・種
・受け皿付きプランター
・培養土
・土を水を混ぜるためのビニール袋

 

まずは土を準備。水を入れてなじませます。

 

これをプランターに移し、種をまいたら完了です。

 

 

今年からは、より日当たりの良いスペースが出来ましたので
そちらに置いて様子を見ることにいたしました。

それぞれ名前も貼っておきます。

 

無事に育ってくれることを祈るばかりです!

発芽した際には、また間引きの様子などお伝えしたいと思います。