2回目になる「六法全書を探してみた」シリーズ。
1回目では意気揚々と神保町を探索するも、
まさかの収穫なしという悲しいスタートをきりました。
果たしてまだ見ぬ六法へたどり着くことができるのでしょうか。
お昼ごはんを終えた私たちは、さっそく大本命である丸沼書店へ。
(実はその前に寄り道も。詳しくは近日公開の百人一首ブログをお楽しみに。)
水道橋からすぐの場所にお店を構えるこちらは、
「法律書専門」と検索すれば必ず上位に出てくる書店さんです。
ただ、新書・古書どちらも扱っているため、どれ程古書が置いてあるのか……
ドキドキしながら店内へ。
さすが法律書専門というだけあって、どこもかしこも法、法、法!
(まりえ先生すっかり夢中です)
古書もなかなかのボリューム。これは期待が高まります!
と思いきや・・・
うーん・・・
見当たりません。
「いや、需要が少ないから店頭にないのかも」
恐る恐る店員さんに聞いてみると、
「ものすごく古くて良ければありますが昭和は・・・」
なぜでしょう。昭和の六法全書はそんなに希少なのでしょうか。
お店を出て呆然とする我々。
このままでは神保町にランチしにきただけになってしまうではないか!!
そこで最後の最後に望みをかけ、赤門近くの伸松堂書店へ行くことにしました。
(こちらも法律関係専門古書店)
時間的にもこれがラストチャンスです。
果たして求めているものは見つかるのか!?次回へ続く!