ひまわり観察日記-2022-① —

つい先日新年のご挨拶をしたと思えば
もう5月も終わろうとしています。

2022年も間もなく半分が終わりますね。
弊所も日々駆け抜けているわけですが、そんな中、
毎年恒例のひまわりの種まきをいたしました。

 

◇ ◇ ◇

 

今回は昨年の失敗をふまえつつ、種の種類も増やしてみました。

 

まず弊所ではお馴染みの「小夏」。今年も頼りにしています!

次に「F1スマイルラッシュ」。
育てやすい品種とのことで、とても安心感があります。
「ひまわり」と言われて思い浮かぶイメージのとおりですね。

「ちーくまくん」は、「八重咲き」という咲き方だそうです。
ポンポンのようで可愛いですね


そして「F1モネパレット」。
こちらは背丈が少し大きく育ち、色は咲いてみてのお楽しみのようです。
果たして何色が咲くでしょうか?

そして、昨年リベンジした際に購入した栽培キットを
今年は最初から導入いたしました。こちらも心強い味方です。

 ◇ ◇ ◇

まずは土入れから。ここは例年通りささっとおこないます。
そして種を開封。

 

このような感じで、種類によってだいぶ印象が異なります。

毎年お馴染みですが、一番上の青い種は着色されたものになります。
(過去の記事はこちらから☞ 2018201920202021
これは「キャプタン」という殺菌剤で、ひまわりを病気から守るものです。
誤食を防ぐため、このように食欲とは無縁の色になっています。

たしかに、これで着色がなかったら、食用のひまわりの種と同じような見た目になってしまうのかも・・・でも結構綺麗な色ですよね。

 

例年のごとく間隔をあけつつ種をまき、土をかぶせて水をあげたらこちらは完了。
次に栽培セットを準備していきます。

こちらは必要なものが全て入っていて、とっても手軽です。
・説明書
・種
・受け皿付きプランター
・培養土
・土を水を混ぜるためのビニール袋

 

まずは土を準備。水を入れてなじませます。

 

これをプランターに移し、種をまいたら完了です。

 

 

今年からは、より日当たりの良いスペースが出来ましたので
そちらに置いて様子を見ることにいたしました。

それぞれ名前も貼っておきます。

 

無事に育ってくれることを祈るばかりです!

発芽した際には、また間引きの様子などお伝えしたいと思います。